強い人っていうと
気が強いとか
圧がある人とか
マイナスなイメージがあるけど、
本当に強い人って
「弱いところを見せられる」人やと思います。
昨日見てた「しくじり先生」という番組で
スキーノルディック複合元選手の荻原次晴さんが出ていました。
私は正直ほとんど知らない人だったけど、
中身は考えされることがたくさんありました。
また少しずつブログにも書いていきたいけど、
最後まで見た感想。
何人見てるかわからないテレビで
最後は本当に感情を出して泣きながら話してるのを見て
ちゃんと自分はこんな弱いところや後悔したことを正直に話せるって
だんだんできんくなる。
自分の評価が下がるかもしれんし
周りの接し方も変わるかもしれんし
批判されるかもしれんし。
「辛い話を涙しながらする人ってまだ過去が消化できていない」っていう人もいるけど、
乗り越えようとしている過程にいるから
もしくは乗り越えたから
言えるんじゃないかと。
そしてその瞬間が強くなる瞬間かなあと。
消化できてなかったら
私、には言えん(笑)
できないことをできないって言えたり、
自信がないのを素直に言えたり、
それは強さに変わるきっかけ。