ちょっとブログにも書いたことはありますが、
私は昔よく比較される対象でした。
(と自分で思ってただけかもしれないけど笑)
日本は競争社会って言われてるようにテストがあれば順位は出るし、受験したら受かったところは張り出されるし、就職活動すればどこに就職したか聞かれるし。
今は私の時と同じような仕組みなのかはわかりませんが・・・。
でも私の場合、たぶんそれがエネルギーになってました。
少なくとも中学くらいまでは、「どうせ成績聞かれるなら、むっちゃ本気出そう」って(笑)
やったらやった分だけ成果が出たのが勉強だったので、比較されるのはエネルギーになってました。
また「しくじり先生」の内容にもなりますが、
「比較されるのが嫌だったのに、比較されなくなると辛くなる」という言葉が出ていました。
比較されるのは辛い。
比較されなくても辛い。
どっちが良いんやろう。
比較された時・・・
これは自分の気持ちの持ちよう・捉え方次第でプラスに変えていくことができる気がします。
さっきも書きましたが
今ならなおさら私はっきり「比較されるなんて、私もすごくなった?!」って言える(笑)
そして比較される時って、だいたい相手は自分の方が下と感じている・・・と経験上思います。
比較されない時・・・
これも場合によるけど「あなたはあなたのままでいいよ!」って言われるなら良いけど、
存在を忘れられた時は結構辛いかも。
人が恐れることの一つに「孤独」があるみたいなんですが、
比較されない=out of 眼中(古)=存在を認められていない=孤独
「比較すらされない私なんて・・・」になると、今度は自分を誰かと無理やり比較し始めそう。
よって、私の場合は比較していただけるのは光栄です。
ただ自分が誰かと比較してしまう時はまた別だけど。